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社会人向け制度


長期履修学生制度

働きながら学位の修得を目指す人のために、標準修業年限(博士前期課程2年)を超えた計画的な長期履修を認める「長期履修学生制度」を設けています。
長期履修学生制度は、原則として標準修業年限と同じ授業料で、最長で標準修業年限の倍の期間まで在学できる制度です。なお、申請は入学後となります。

リサーチ・ペーパーによる学位授与

定められた要件を満たす社会人の方は特定の課題についての研究成果をもって修士論文に代えることができることとし、8千字〜12千字程度のリサーチペーパーの提出及び審査に合格することを積み重ねる方式をもって学位の授与を受けることができる制度を設けています。

社会人修了生からのメッセージ

私は、2009年4月から2011年3月までの2年間、北東アジア開発研究科(博士前期課程)北東アジア専攻で学びました。地域の図書館で偶然目にした大学院案内に、「社会人入試枠あり」という言葉を見つけ、韓国の現代社会(制度)に興味をもっていた私は、受験してみたいという気持ちになりました。しかし、職業生活をリタイアしてから、かなりの年数を経ていましたので("社会人"というより正確には"超社会人"だったのですが・・)、躊躇しましたが、「ダメでもともと」という気持ちで出願してみることにしました。

 出願手続きを経て、受験のため初めて浜田市に行きました。そして島根県立大学は私を迎える結論を出してくれたのです。この時、私は古希も半期過ぎていました。こうして、同期入学の11人と大学院生活が始まりました。

 入学時から1か月ほどは全体講義などがありましたが、その後は2、3人か、もしくは1人授業。授業といっても講義形式ではなく、院生の研究経過について発表し、担当教員から指導を仰ぐ形式です。院生の発意、研究志向を主体として授業が進むのです。したがって、学部の授業とは根本的に異なります。

 楽しい時間は早く過ぎていきます。私の2年間の大学院生活は瞬く間に過ぎたというのが率直な印象です。修士論文の著述で行き詰まる時もありましたが、脱稿した時の達成感は感に堪えないものがありました。  いま、大学院では、教員や図書、施設・設備をフル活用して未知の事柄を探求しようとする経験を積んだ社会人に期待を寄せているのではないでしょうか。

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    有本利彦さん

    (2011.3修了)