2020
2020
新型コロナウイルス感染症に係る学生支援寄附金・物資についてのお礼
2020/11/27
皆様からのご支援とご協力に心より感謝申し上げます
本学は引き続きすべての学生が安心して学業を継続できるよう、そして地域に根差し、貢献できる大学として
皆様のご期待に応えられるよう努力してまいります。 引き続きご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
※画像をクリックするとpdfファイルが開きます。
「島根県立大学未来ゆめ基金」へご寄付いただきました皆様 ← こちらをクリックしてください。
学生支援物資をご寄贈いただきました皆様 ← こちらをクリックしてください。
※匿名・公表を希望されない方につきましては掲載しておりません。
学生生活支援講演を開催しました
2020/10/28
今年度入学した1年生や編入生を対象に、学生生活支援講演を開催しました。例年は入学したての4月に講演を、10月に護身術教室を開催しているところですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響により開催を延期しており、本日ようやく実施することができました。
出雲警察署やかわと交番から3名の警察官の方にお越しいただき、「交通事故の防止について」「護身術講座」「安心な生活のために」という3本立てでお話をいただきました。学生たちも真剣な表情で、自分や周りの人が被害にあわないために、また被害にあわせないためにどう生活するべきかを学んでいました。
講演後のアンケートでは「護身術を実際に見ることができて興味を持った」「大学生になったのだから自分だけでなく地域の子どもたちを守るという意識も必要だと思った」という感想がありました。今年度は護身術を実際に体験することはできなかったので、来年度は体験できる状況になっていることを願っています。
出雲警察署のみなさん、ありがとうございました!
新入生歓迎「カレーの日」を開催しました
2020/10/14
コロナ禍、大学祭も運動会もなくなり、これまでキャンパスライフを楽しめなかった新入生の皆さんに、少しでも楽しい時間を持っていただきたいと願い、10月14日(水)、出雲キャンパス教職員により「カレーの日」を開催しました。
お米は近隣地域の方からご寄付頂いたものを使用させていただき、食材等もゆめ基金に頂いたご寄付を使わせていただきました。
地域の皆さんや教職員の愛情と工夫がたっぷりのカレーを新入生125名が楽しんで食べてくれました。併せて、楽しく安全に調理や食事をするための対策方法について記載したチラシも配布し、新型コロナ感染症や季節性インフルエンザの対策について学習の機会にしていただきました。
新型コロナウイルス感染予防対策の標語を募集しました
2020/9/15
出雲キャンパスでは、学生を対象に新型コロナウイルス感染予防対策の標語を募集しました。
全体で96作品の応募があり、感染予防対策に関するもののほか、誹謗・中傷を防止しようとするものや、コロナ禍の中での学生生活が窺えるものなど、様々な作品が寄せられました。
教員の審査により選ばれた優秀賞30作品は、キャンパス内に掲示し皆さんに感染予防対策の呼びかけを行いました。
また、この掲示がキャンパスを訪問されていた出雲保健所中本所長の目に留まり、「出雲保健所長賞」「出雲保健所賞」を贈っていただけることになりました。中本所長には日頃より出雲キャンパスを応援していただいています。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
これからも、出雲キャンパスではこのような啓発活動を通じて、学生・教職員の新型コロナウイルス感染予防への意識を更に高めていくこととしています。
〇出雲保健所長賞 「デマ情報 書くな 流すな 信じるな」
〇出雲保健所賞 「心の距離 3密避けても 繋がる輪」
〇優秀賞
2020年度 第1回ハラスメント研修会を開催しました
2020/9/9
2020.9.9出雲キャンパスハラスメント防止委員会
出雲キャンパスでは、今年度教職員を対象としたハラスメント研修会を開催いたします。
第1回は愛知学院大学の葛 文綺 准教授を迎え「大学とハラスメントーコミュニケーションを考えて防止するー」をテーマに次の内容について講演を行っていただきました。
〇ハラスメントとは
・ハラスメントの定義と判断基準について
〇ハラスメントを予防するために
・コミュニケーションについて
・個人や組織ができること
研修会は講師と出雲キャンパスをオンラインで繋いで開催し、参加者は80名(参加率98.8%)となりました。
参加者を対象に実施したアンケートでは、97.4%が講演に満足しており、全員が講演内容が理解でき今後に役立つとの回答が得られました。
また自由記述においても多くの意見、感想が寄せられており、開催目的の一つである「教職員一人ひとりがハラスメントについて考える」ことができた貴重な機会となりました。
今後もこのような研修会や啓発活動を継続し、ハラスメント防止の重要性を発信していくことで、教職員一人ひとりが考え、そして行動に繋げられるよう取り組んでいきます。
【開催概要】
■ 目 的:教員・職員および学生が、ともに働き・ともに学び合う出雲キャンパスであるために、教職員一人ひとりがハラスメントについて考え行動する機会とする。
■ 日 時:2020年9月9日(水)13:00~14:00
■ 参加者:教職員80名(参加率98.8%)
■ 講 師:葛 文綺 先生(愛知学院大学 心身科学部 准教授)
■ テーマ:大学とハラスメント ─ コミュニケーションを考えて防止する ─
■ 参加者からの主な意見(アンケート自由記述から)
・ハラスメントについて考えるよい機会になった
・短時間ではあったが、事例紹介、図形伝達ゲーム、質疑応答とわかりやすい内容だった
・自分の日頃の言動や行動を振り返るきっかけとなった
・普段のコミュニケーションが大切ということに改めて気づかされた
・働きやすい職場づくりにも役立つヒントがたくさんあった
・ハラスメントの研修継続して欲しい など