保育者論は保育の専門科目(卒業資格必修科目・保育士資格必修科目・幼稚園教諭二種免許必修科目)で、保育者になるための目標や意義、専門性を理解し、具体的には保育者の役割と倫理、制度的位置づけ、専門性について学ぶ科目です。最後の講義で、この科目で学んだこと、印象に残ったことを書いてもらいました。以下にいくつか紹介します。
・保育者のイメージは、明るくて元気な人だったが、それだけではダメで、様々な専門性が必要であることが分かりました。
・保育所と幼稚園の違い、それぞれの資格や免許の違いを学びました。
・絵本の種類を学びました。年齢に応じて、物語絵本、言葉遊びの絵本、教育的な絵本(図鑑のようなもの)、仕掛け絵本などあることを初めて知りました。
・この講義を通して、どのような保育者になりたいか、明確な保育者像というものを想像することができました。
・保育者の役割が子どもだけではなく、保護者や地域の人を支援することも含むことを学びました。
皆さんも、本学科で一緒に保育の科目を勉強してみませんか。