「バーベキューガチ勢」の国アメリカ


日本人にとって「バーベキュー」は野外で網の上で肉や野菜を焼いて、タレをつけて食べる焼肉をイメージしますが、アメリカのバーベキューは全然違います。バーベキュー発祥の地と言われているノースカロライナでは、バーベキューは塊の豚肉です。ドラム缶くらいの大きさのコンロに炭火を詰めて、1日かけて低温でじっくり焼きます。
すると脂が落ちて、ホロホロでジューシーなお肉になります。冷えたら、手で剥がして、辛くて酸っぱいタレに浸して食べると、爽やかで柔らかい食感が楽しめるんです。アメリカの地方によってバーベキューの肉や料理法が異なりますが、共通しているのは塊の肉を使うことです。

北京の観光地について



テーマは「中国の観光地」北京編です。
国家行事や政治運動の中心の地として誰もが知る天安門広場。この門をくぐると、豪華絢爛な故宮博物院が広がっています。近くの高台からは幻想的な景色を一望できます。写真は、北京市内にある万里の長城「慕田峪長城」です。
万里の長城は、「北方からの侵攻を防ぐために秦の始皇帝によって建設された」という話が有名ですよね。
しかし、現在は道が舗装され比較的登りやすくなっており、長い歴史とスケールの大きさを感じながら、四季折々の風景を楽しむことができます!

韓国の顔文字カルチャー



今回は韓国のSNSでよく使う「顔文字」を紹介します。今の時代、SNSは日常のコミュニケーションにおいて必須のアイテムで、顔文字は人の感情を言葉を使わないで伝えられる、便利な手段です。顔文字は国によって少し異なっていて、東洋式と西洋式に大きく分かれます。東洋式は目の表情を使ったものを、西洋式は口の表情を使ったものを好むそうです。韓国で最初に使われた顔文字は、「^^」(笑顔)と「-_-」(ムッとした表情)です。また、ハングル文字を使った「ㅠ_ㅠ」(激しく泣く)と「ㅇㅅㅇ」(面食らう)のようなものもありますが、最初のものは母音文字、二つ目は子音文字を使ったものです。

おすすめのネット学習


私はネットフリックスが楽しくて止まりませんが、決してネット中毒ではありません。ちゃんと英語と外国文化の勉強のためにドラマを見ています。だって、Language Learning with Netflixをちゃんとインストールしていますから。
Google Chromeの拡張機能をブラウザに入れると、日本語字幕と同時に英語の字幕も画面に出してくれるんです。
字幕でわからない意味の単語があったとき、その単語にカーソルを動かすだけで日本語訳が出てくるんです。すごい!テクノロジーの進歩は英語学習を支援してくれますね!
おすすめのネット学習です。

卒論も英語で書きます!


今回は大学での集大成である卒業論文についてお話します!英語コミュニケーションのゼミでは卒論を英語で執筆します。3年生になると英語での論文の書き方の授業があり、論文の構成、書き方、参考文献の記載方法を学びます。
私が難しいと感じたのはテーマの設定です。
私は「外国人労働者」をテーマにしたのですが、きっかけとなったのは、タイの日本語学校に通う学生との交流の中で、タイ人の方が、技能実習生として日本に行くが、その後は母国に帰りたいと話していたことです。その時、外国籍の人が日本で働く時、どんな障壁があるんだろうと疑問に感じました。「技能実習生」と聞くとあまり良くないことも耳にしますが、本当はどうなっているのか調査したくなりました。
とても時間がかかりましたが、指導教員のアドバイスを受け、英語で論文を書き、「優秀卒業研究」に選出いただきました!

ジャオズ パーティー!



テーマは「研修で特に印象に残っていることについて」です。
写真は、中国の家庭で餃子パーティーをした際の様子です。中国での「餃子」は、一般的には水餃子のことを指します。
教わりながら作った餃子は絶品でした!
中国で餃子は主食にあたります。そのため、日本では一般的なラーメンや炒飯と餃子のセットには驚くそうですよ。
ホームステイでなければ、中国の一般的な家庭にお邪魔する機会はほぼないので、とても貴重な経験になりました。
2019年3月に北京の円明園にて撮影した写真です。
春節は中国の旧正月にあたり、毎年この時期になると街中、赤や黄色の縁起の良い装飾が目を引きます。
中国らしさが感じられ、非常に印象的な風景です。
