トウモロコシ王国ペルーのジュース
16世紀から19世紀初頭までスペインに支配されていたこともあり、ペルーはヨーロッパ風の街並みがとても美しい国です。
レストランで出てくる料理もヨーロッパ風で何を食べても美味しかったですが、テーブルにはワインのような紫色の飲み物があるではないですか。
飲んでみると、おや?ワインではない。ほんのり甘くてちょっとだけ酸っぱい。
これは、「チチャモラーダ」という紫トウモロコシのジュースでした。さすが、トウモロコシ王国ペルー!
今は日本でも通販で買えるみたいですが、やっぱり現地で雰囲気含めて味わいたいですね。
日本のチェーン店、中国にもありますよ!
テーマは「中国の飲食文化」です!まずは、中国で見かけた日本の飲食店を紹介します。1枚目・2枚目の写真は、上海のすき家と北京のサイゼリヤです。日本の発音に漢字を当てて、「食其家」、「萨利亚」と書きます。日本で定番のメニューから中国オリジナルのメニューまで種類が豊富で、価格もリーズナブルです!
日本でも大人気のタピオカ店もあります!北京と日本の同じチェーン店を比べてみると、1番の違いは値段です。中国では、1杯200円前後で飲めるので、飲み比べて自分好みの1杯を探してみてはどうですか?
バーチャル異文化交流が盛んです
今回は、英語でのアウトプットについて紹介します。
島根県立大学では世界各国の大学とインターネットで結んだバーチャル異文化交流が盛んです。ゼミでは日本のファンを増やそうと、日本の食べ物、ポップカルチャー、観光名所についてプレゼンテーションを作り、日本の魅力を紹介しました。ポーランドの大学生もポーランド文化、教育制度などについて、とても興味深いプレゼンをしてくれました。ポーランドのジェスチャーで特に印象的だったものは、親指を握りしめる形でこぶしを作り両手を前に出します。これは「あなたの幸運を祈る」という意味です。英語のジェスチャーにクロスフィンガーがありますが、これも同様の意味があります!国際交流のいいところは、日本のことがよくわかる点です。ポーランドの学生に日本文化をわかりやすく伝えようと考えることで、自分の文化や地域についてよく知ることができました。
お上品だけじゃない、フランスの美食
美食の国フランス!大学生の頃、フランス語を第2外国語として学んだのはフランスに行ってチーズを死ぬほど食べたかったからです。
忘れられない味は、小さな港町ラロッシェルのレストランで食べたシーフードです。エビ、カニ、ムール貝、ホタテなど大量のシーフードを山盛りの皿で持ってきた店員さん、なんとバサーッとテーブルの上にぶちまけました。手づかみでムシャムシャ食べてると、小さなカニが横歩きで逃げ出すではありませんか!フランス料理のお上品なイメージが崩壊しました。食事は体の維持に必要な栄養を取る以上の価値があり、歴史や気候と結びついた食文化、現地の人々との触れ合いが、食べることの喜びを倍増させてくれます。
「非同期的」な交流について
今回は「非同期的な」交流について紹介します。
リアルタイムに海外と交流する時は、「同期的」と言い、それぞれが都合のいい時間に交流する時は、「非同期的」と言います。
リアルタイムの場合、時差があるため、どちらも活動できる時間を探すことは難しいことがあります。島根県立大学では、「非同期的」異文化交流も盛んに行われています。非同期の交流だと主に映像と文字を使い、時差を気にせず繋がることができます。
約1ヶ月間、週毎に設定されたテーマについて、ビデオやメッセージをSNSで送り合います。非同期の交流は、文字や映像が残るので見返すことができ、伝えたいことをコメントに残すことで、英語が話せなくてもコミュニケーションをとることができます。
台湾とアメリカの交流のパートナーが、日本に来てくれて、一緒に観光をしたこともあり、友達の輪が広がりました!
「シークレットサンタ」って知ってる?
皆さん、クリスマスといえば何を思い浮かべますか?
私たちは指導教員がスコットランド出身なので、スコットランド風のクリスマスパーティをします。シークレットサンタを知っていますか?シークレットサンタとは、誰にプレセントを買ったのかは秘密にするというルールがあるのです!プレセントを送った相手が喜んでくれるのを見て幸せになったり、誰から何がもらえるのかわくわくしたり。とても楽しいイベントです♪そして、メインのお料理はこのターキー、8㎏もあるんです。島根県立大学に来て初めて本物のターキーに巡り合うことができました。