ケンダイ・ニュース
出雲神話フォーラム2025開催のおしらせ
お知らせ
「出雲神話フォーラム2025―出雲が生み出したもの」を下記の要領で開催します。
日時:2025年3月16日(日)13:00~16:30(開場12:30)
場所:島根県立美術館ホール
13:10~
第1部:「アートで表現する稲田姫」(松江キャンパス地域文化学科 山村ゼミ発表)
創作石見神楽「稲田姫」上演(温泉津舞子連中)
14:15~
第2部:ドキュメンタリー映画上映「永遠を建てる―出雲大社カミとヒトの風景へ」
パネルディスカッション
「出雲が生み出したもの―文学、建築、アート、写真、芸能」
パネラー:平藤喜久子(國學院大學教授)
港千尋(多摩美術大学教授、写真家)
Alan Cummings(ロンドン大学准教授)
Kio Griffith(Visual Sound Artist)
大杉浩司(岡本太郎記念館客員研究員、キュレーター)
小泉凡(小泉八雲記念館館長)
■申込先はこちらです(要事前申込)。 *先着順で定員になり次第締め切ります
第1部では、以前より取り組んでいた、出雲神話におけるクシナダヒメに注目したプロジェクトの研究成果を発表します。前半では山村ゼミの学生による発表「アートで表現する稲田姫」を行い、美術作品に描かれたクシナダヒメ(稲田姫)の展開を追い、生成AIでの表現も試みます。
後半はゼミ学生で制作した創作神楽台本「稲田姫」を石見神楽の温泉津舞子連中の皆さまに初上演いただきます。ヤマタノオロチやスサノオノミコトが到来する以前、稲田を襲う鬼を追い払うため、剣を手に取った稲田姫が自ら戦います。また今回は、神楽をわかりやすく鑑賞するための台詞・現代語訳・英訳を示したデジタル サイネージ(電子掲示)も活用します。いずれも大学での神話の学びを活かした取り組みとして、ご覧いただけましたら幸いです。
第2部では、今回制作された出雲大社の遷宮にかかわる貴重なドキュメンタリー映像「永遠を建てる―出雲大社カミとヒトの風景へ」(30分)が上映されます。その後、6名のパネラーによるパネルディスカッション「出雲が生み出したもの―文学、建築、アート、写真、芸能」が行われる予定です。
なじみ深い出雲神話について、アートの観点から捉えなおす機会になればと思います。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
*チラシはこちら
*読売新聞掲載記事はこちら
日時:2025年3月16日(日)13:00~16:30(開場12:30)
場所:島根県立美術館ホール
13:10~
第1部:「アートで表現する稲田姫」(松江キャンパス地域文化学科 山村ゼミ発表)
創作石見神楽「稲田姫」上演(温泉津舞子連中)
14:15~
第2部:ドキュメンタリー映画上映「永遠を建てる―出雲大社カミとヒトの風景へ」
パネルディスカッション
「出雲が生み出したもの―文学、建築、アート、写真、芸能」
パネラー:平藤喜久子(國學院大學教授)
港千尋(多摩美術大学教授、写真家)
Alan Cummings(ロンドン大学准教授)
Kio Griffith(Visual Sound Artist)
大杉浩司(岡本太郎記念館客員研究員、キュレーター)
小泉凡(小泉八雲記念館館長)
■申込先はこちらです(要事前申込)。 *先着順で定員になり次第締め切ります
第1部では、以前より取り組んでいた、出雲神話におけるクシナダヒメに注目したプロジェクトの研究成果を発表します。前半では山村ゼミの学生による発表「アートで表現する稲田姫」を行い、美術作品に描かれたクシナダヒメ(稲田姫)の展開を追い、生成AIでの表現も試みます。
後半はゼミ学生で制作した創作神楽台本「稲田姫」を石見神楽の温泉津舞子連中の皆さまに初上演いただきます。ヤマタノオロチやスサノオノミコトが到来する以前、稲田を襲う鬼を追い払うため、剣を手に取った稲田姫が自ら戦います。また今回は、神楽をわかりやすく鑑賞するための台詞・現代語訳・英訳を示したデジタル サイネージ(電子掲示)も活用します。いずれも大学での神話の学びを活かした取り組みとして、ご覧いただけましたら幸いです。
第2部では、今回制作された出雲大社の遷宮にかかわる貴重なドキュメンタリー映像「永遠を建てる―出雲大社カミとヒトの風景へ」(30分)が上映されます。その後、6名のパネラーによるパネルディスカッション「出雲が生み出したもの―文学、建築、アート、写真、芸能」が行われる予定です。
なじみ深い出雲神話について、アートの観点から捉えなおす機会になればと思います。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
*チラシはこちら
*読売新聞掲載記事はこちら