キャンパスの動き（松江）

　今年度から木のおもちゃの研究を保育教育学科と保育学科の教員で取り組んでいます。
　先日、研究の一環として、松江キャンパスの「おはなしレストラン」に木のおもちゃコーナー”もくもくのたな”を設置しました。木のおもちゃに触れて遊んだり、絵本を見て絵本の世界をつくったり…日々、たくさんの遊びが広がっています。
　また、「森のおもちゃだより」（PDF）の発行も始めました。木のおもちゃを通じて子どもの発達や社会課題について目を向けてもらいたいと思っています。コーナーのテーマは定期的に変わり、おもちゃも変わります。ぜひ、木のおもちゃに触れ、おもちゃを通して子どもの姿を見つめてもらえればと思います。

　現在、木のおもちゃの研究では、園で実施する木のおもちゃを中心とする木育活動に参加をして観察をしたり、木のおもちゃに関する文献研究を行っております。

　「森のおもちゃだより」は、おはなしレストランにも置いています。ご自由にお持ち帰りください。

※木のおもちゃはその場で遊ぶことができますが、貸出はしていません。