家庭訪問実習報告会(平成21年度)
家庭訪問実習報告会(平成21年度)
基礎看護学:家庭訪問実習
家庭訪問実習(平成21年度)
目的
看護の対象者を生活している人としてとらえ、健康と生活との関連性を理解するための基礎的能力を養う
内容・方法
1)実習地域:出雲市鳶巣地区,川跡地区
2)実習期間:1年次10月〜翌年3月
3)実習方法:
-
期間内に4回の家庭訪問を行う。
-
4回のカンファレンスを行う。
-
実習協力者参加で報告会を行う。
4)実習の課題
- 全体像の作成
情報をもとに,その人の生活が健康にどのように関連しているかを分析,統合し,「全体像」として2000字にまとめる。 - 関心や疑問の追究
実践を通して関心をもったこと,疑問点について追究する。
5)意見交換会の開催
家庭訪問実習について実習協力者と意見交換を行う。
家庭訪問実習報告会
日時:平成22年3月2日(火)10:00〜13:00
場所:第一部 グループ発表会
第二部 意見交換会
参加者:1年次生91名、実習協力者29名、教職員14名、その他16名
グループ発表の様子
家庭訪問実習報告会(平成20年度)
家庭訪問実習の目的
看護の対象者を生活している人としてとらえ,健康と生活との関連性を理解するための基礎的能力を養う。
実施方法と内容
1)実習地域:出雲市鳶巣地区,川跡地区
2)実習期間:1年次10月から翌年3月まで
3)実習方法:
学生2人一組で実習協力者1名を受け持ち、4回の家庭訪問を行う。
期間中4回のカンファレンスを通し,「実践をして関心を持ったこと,疑問点について追求し,看護への視野を広げる」について,各グループで取り組む課題を決定し課題探求を行う。
実習を通して捉えた対象者の健康を生活と関係させてアセスメントし「全体像」としてまとめる。
グループで取り組んだ「課題」について,実習協力者を招き「家庭訪問実習報会」を実施する。
4)実習協力者との意見交換会の開催
平成21年3月3日 グループ発表 9:00〜11:00、全体会11:00〜12:00
参加者:一年次生80名、実習協力者23名、教員13名
実習を通して「関心を持ったこと」「疑問点」について、それぞれのグループでテーマを決めて課題に取り組みました。その結果について、プレゼンテーションセミナーでの学びを活かして、2会場に分かれてグループ発表をしました。グループ発表の後、学生・実習協力者・教員が一堂に会して全体会を行いました。
〈グループ発表の様子〉
チーム名:いっちゃん
テーマ「健康でいるために」
チーム名:チーム・ハーレム
テーマ「高齢者と学生の健康への考え方・取り組み」
チーム名:ジャージーズ
テーマ「幸齢の秘訣」
チーム名:ガッキー&マリエ
テーマ「かけがえのない時間」
チーム名:みつばちハッチ
テーマ「高齢者が健康を保てている秘訣」
チーム名:WARA☆
テーマ「心の状態と健康」
チーム名:吉川一家
テーマ「心豊かに生きるために」
チーム名:微女
テーマ「充実した生活の秘訣」
意見交換会
平成21年3月17日14:00〜15:00
出席者:家庭訪問実習協力者7名・教職員6名
実習協力者の方々と家庭訪問実習についての意見交換会を行いました。家庭訪問時の様子や今後へのご意見を沢山頂きました。
実習報告会(平成19年度)
2008年2月29日(金)
家庭訪問実習報告会を開催しました。
訪問を通して関心をもった課題・事柄についてグループで追求し、その内容を発表しました。地域の方23名、学生は1年生80名、2年生10名、教員10名の計123名の参加でした。グループ発表、全体討議ともに、それぞれの立場で活発な意見交換が行われました。
9:00-10:50 グループ発表会
<第1会場 テーマ>
◇ 健康に対する意識と健康との関係
◇ 生活習慣病と健康との関係について
◇ 暮らしといきいき〜年を重ねる事への適応
◇ 高齢者とふれあうことで起きた学生の価値観・人生観の変化
◇ 学生が高齢者に教えられた事