地域に広がる新しい看護ニーズに応える教育
特色GP(地域に広がる新しい看護ニーズに応える教育)
最新情報
H22.3.14 出雲健康公園クラブハウス利用者100万人達成記念イベント共催
いずきゃん健康まつりを開催しました!(詳しくはこちらから)
H22.3.2 特色GPフォーラムを開催しました。(詳しくはこちらから)
H.21.12.15〜16 プレゼンテーションセミナーを開催しました!(詳しくはこちらから)
H21.11.19 高齢者権利擁護について地域協力者の方を交えて討議しました。(詳しくはこちらから)
H.21.11.9 コミュニケーションセミナーを開催しました!(詳しくはこちらから)
H.21.10.20 フィールドワーク報告会を開催しました!(詳しくはこちらから)
H21.10.24〜25 「いずきゃん健康まつり2009」〜みんなニコニコ元気になあれ〜 開催
H21.3.3 家庭訪問実習協力者の方を交えて報告会を行いました!(詳しくはこちらから)
H.20.9.28 いずきゃん健康まつり 2008を開催しました!(詳しくはこちらから)
セミナー・学習報告
地域に広がる新しい看護ニーズに応える教育
〜地域の教育力の活用と生活者中心の看護教育〜
取組の概要とねらい
地域のもつ教育力を看護教育に取り込み、家庭訪問実習を核にして、訪問の事前・事後学習、全体像のまとめ、カンファレンスや実習協力者参加の報告会を行うことで、生活を理解する力、コミュニケーション力、アセスメント力、課題を発見し分析する力など、看護職に必要な能力を育成する取り組みです。
看護専門科目の基礎
基礎看護学 1年次後期 1単位 必修
目的
- 看護の対象者を「生活している人」としてとらえ、健康と生活との関連性を理解するための基礎的能力を養う。
目標
- 看護の視点を活用した生活者の理解
- 看護の視点を活用した生活者の理解
- 実習でとらえたことを言語化し、他者に伝える工夫
- 今後の学習課題
取組の特色
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地域の教育力の活用
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グループダイナミックスを利用した課題探求
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一年次から家庭訪問し、住民に対する早期体験学習( early exposure)
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実習協力者の社会貢献や役割意識
実習プロセスと内容
学生が2人一組で、4回の実習協力者宅への訪問を核として、訪問の事前・事後学習、まとめを行います。
得た情報を毎回記録し、最後に、その人の生活が健康にどのように関連しているか分析、統合し、「全体像」として2000字程度において発表、討論を行い、多角的に学びます。
科目連携による学習の発展
家庭訪問で培ったコミュニケーション力、アセスメント力などの専門能力や課題発見力を、2年次の老年看護学、在宅看護学、成人看護学、3年次の臨地実習等で生かし、さらに発展させています。
<家庭訪問実習と看護専門科目との連携>
取組の成果
取組の成果についてはこちら
【問い合わせ先】
パンフレットやリーフレットなどご希望の方は、下記までお願いします。
〒693-8550
島根県出雲市西林木町151番地
島根県立大学短期大学部出雲キャンパス
特色GP推進室
Tel:0853−22−6533(Fax兼用)
E−mail:mailto:tokusyoku1@shimane-nc.ac.jp