「第2回山陰5大学学生交流プロジェクト」を開催しました。
「第2回山陰5大学学生交流プロジェクト~学園祭キャラバン」を開催しました
平成26(2014)年10月に松江キャンパス学生主催の「第2回山陰5大学学生交流プロジェクト~学園祭キャラバン」を開催しました。この学園祭キャラバンは、短期大学間学生交流、山陰5大学学生交流プロジェクトを企画・運営してきた実行委員の提案によるものです。それぞれの大学の学園祭において、これまで自分たちが参加してきたソーシャルラーニング事業についてポスター発表を行い、他の学生へ活動を広げることを目的に行われました。
◆10月11日(土)・12日(日)
松江キャンパス「飛鳥祭」においては、4大学のポスター発表を行いました。当日は多くの連携校の学生がその様子を見学に来て、松江キャンパスの学生と交流を深めました。来学者の中には前年度のプロジェクトに関わった卒業生の姿もあり、久しぶりの再会を喜び合う姿も見られました。
【松江キャンパス「飛鳥祭」の様子】
【鳥取環境大学「環謝祭」の様子】
【鳥取短期大学「シグナス祭」の様子】
今回のキャラバンでは、4大学からのポスター発表にあわせて学生交流を行い、それぞれの大学の特徴・特色を今まで以上に感じることができるプロジェクトとなりました。
今後もこの活動を継続していき、交流の輪を広げていく予定です。
実行委員長(島根県立大学短期大学部2年 青笹美香)の感想
今回の学生交流はそれぞれの学園祭で、自分たちが行ってきたソーシャルラーニングの活動を、まだ知らない学生に知ってもらおうと思いこの企画をはじめました。
企画を進める際に、それぞれの大学の距離がネックとなり、思うように進まず、連携校5大学学生すべての参加とはなりませんでしたが、学生交流企画として短期大学間だけではなく、5大学に広げるいいきっかけになったのではと思います。
今後、山陰地域の学生がもっと活発に交流を行い、その輪が山陰とどまらず全国に広まればと思います。
参加学生の感想
・ポスター発表により自分が参加したソーシャルラーニング授業の他に様々な取り組みがあることを知りました。また大学ごとに特色ある活動や授業をしていることがよくわかり、それぞれを比較してみるととても興味深かったです。
・2校とも規模や趣向の違いが目に見えてわかり、大変興味深いものがありました。鳥取環境大学では、広い学内で特色を生かした個性豊かなブースがたくさんあり、地域の方もたくさん来場されていました。これまで他大学の学園祭へ赴く機会がなかったのでよい経験になりました。今回参加した1年生には来年の学園祭に今回得たものを生かしてもらいたいと思います。
・鳥取環境大学では大学の規模が大きく、それに伴い学園祭の規模も大きく驚きました。また大学の特色がよく表れていて、参考にしたいことがたくさんありました。鳥取短期大学の展示コーナーには教室いっぱいにポスターが展示してあり、ソーシャルラーニング事業に力をいれていると感じました。これを機会に、他大学との交流を積極的に進めていきたいです。