第1回短期大学間学生交流プロジェクトin松江を開催しました。

第1回短期大学間学生交流プロジェクトin松江

12月21日(土)に島根県立大学短期大学部と鳥取短期大学の学生交流会「第1回短期大学間学生交流プロジェクトin松江〜広がろう!笑顔の友〜」を島根県立大学松江キャンパスにて開催しました。この企画はソーシャルラーニングプロジェクト・学生間交流の一環として、大学間連携授業を共に受講した学生が更に交流を深めるために開催し、10名の参加がありました。

 第1部では「学生活動報〜私こんなことやってます!〜」と題し、3名の発表がありました。

【大西葵さん・島根県立大学短期大学部2年】

東日本災害ボランティアに参加したことをきっかけにボランティアサークルを発足させ様々なボランティア活動や松江市青年会議へ参加した経験について

【三島悠希さん・島根県立大学短期大学部1年】

学内の学生支援プロジェクトに選ばれ松江の茶文化についての「ご当地絵本」を作成・配布する活動について

【綿貫大祐さん・鳥取短期大学2年】

異文化交流・地域交流を学び学友会の活動に活かしたり、地域団体と連携してイベントを開催した経験について

 3名の活動発表の後、学生活動についてや短期大学生として感じることなど様々な意見交換を行いました。

 第2部ではフィールドワーク「冬の松江見学」として鳥取短期大学の参加者に松江城周辺を案内しました。  

 冬の風物詩である堀川遊覧のこたつ船に乗船し、歴史ある松江の名所をクイズ形式で解説したり、武家屋敷などを散策しました。

 参加者のほとんどが中国地方出身者でしたが松江城周辺を訪れたことはなく、松江を知ってもらう良い機会となり、また松江出身者には地元の良さを改めて感じる機会となりました。

 参加者からは「他大学で同じ分野を学ぶ者同士の意見交換ができてよかった」「同じような事を学んでいてもじっくり話すと違いがあり情報交換ができた」「継続的に開催してほしい」などの感想があり、第2回目は鳥取短期大学で開催することを約束しました。