【地域社会体験】浜田ニューキャッスルホテルで実習をしてきました。  

「アーリー・エクスポージャープロジェクト（早期体験学習）」としての授業です。地域の企業・団体に協力していただき、教養教育の早い段階で実社会を体験することを目的としています。

浜田ニューキャッスルホテルでは２名の学生が、２日間実習をさせていただきました。

【２月１７日（月）〜１８日（火）】

 実習では、まず挨拶の仕方から教えていただきました。この日は公聴会があり、講演会での傍聴やお茶の出し方、片付けの仕方について教えていただきました。その後、宴会の会場づくりをさせていただきました。

２日目は、ベッドメーキングや掃除など客室のセッティングの体験をさせていただきました。また、フロントでの対応の仕方を説明していただき、実際に体験をさせていただきました。

◆参加学生の感想◆　

・仕事では常に、他の事業の情報を知っていなければならないことが分かりました。お客様の顔と名前を覚えるようにすると好印象を得られます。マニュアルは必要だけど、マニュアル通りでは温かみを感じられないようなことは、臨機応変な対応力が必要になると感じました。お客様が第一であるという考えができる人こそ、恥ずかしくない大人だと思いました。

・今回の実習で最も強く感じたことは、事前に学習はしていても、実践をしないとできないことが多くあるということです。小さなことを積み重ね、継続することが大切だと考え、何気ないことでも、きちんとこなしていくことを普段の生活に取り入れたいと思います。これから、多くの経験を積んでいきたいと思いました。私にとって、とても貴重な経験でした。