「基礎セミナー」施設見学に行ってきました(出雲キャンパス)
「基礎セミナー」施設見学に行ってきました(出雲キャンパス)
知的資源共有プロジェクト「基礎セミナー」
「基礎セミナー」という科目は、「大学生として必要なスタディスキル(学習技能)とコミュニケーションスキル(対人関係技能)を身につける」ことを目的とした1年次生の必修科目です。
少人数のグループで医療現場を見学し、看護スタッフにインタビューを実施します。そしてそれらの体験や収集した情報を活用して、ディスカッションを行い、発表します。
一連の体験によって、看護職が働く場や看護職の活動への理解を深め、モチベーションを高め、さらに、友人や教員との人間関係を築いていきます。
【施設見学】
6月19日に島根県立中央病院と島根県立こころの医療センターを見学し、看護職の方々へのインタビューを行いました。
【報告会】
7月8日と22日に報告会を開催し、施設見学をとおして収集した情報や感じたことなどをグループで発表しました。学生たちは看護職への理解や意欲が深まった様子でした。
【学生の感想】
・見学をとおして看護職の大変さと、大変だからこそ得られる充実感を感じることができた。
・患者さん一人にさまざまな医療チームが携わっていて、その中でも看護師が連携においていちばん重要な役割を果たしていることに気づいた。
・看護師さんの姿を見て、身の引き締まる思いがした。