【地域社会体験】しちだ・教育研究所で実習をしてきました。
しちだ・教育研究所で実習をしてきました
「アーリー・エクスポージャープロジェクト(早期体験学習)」としての授業です。地域の企業・団体に協力していただき、教養教育の早い段階で実社会を体験することを目的としています。
しちだ・教育研究所では8月22日(木)、9月4日(水)の2日間行われました。島根県立大学浜田キャンパスからは、2名(2回目は3名参加)が実習を体験しました。
1回目の実習(8月22日)
七田厚社長から「社会に出る前の心構え」の講話を聞き、実際に教材作り等を体験しました。
2回目の実習(9月4日)
七田厚社長が教材の絵本を読んでくださる場面もありました。午後からは、宣伝広告を一人一人作成しました。お客様の興味を引く広告を考え、作成後には自分の作った広告について発表したり、人の作った広告の良いところを評価しあいました。
1回目は緊張しながら、話を聞いていましたが、2回目は少し慣れた様子で課題に取り組んでいました。
参加学生の感想
・二回目は、一回目ほど緊張せずにできたため、余裕をもって周りの状況を見れてよかった。社長や従業員の方の話、実際に仕事を体験させていただいて改めて仕事の大変さを実感することができた。
・自分のアピールの仕方や挨拶について話を聞き、自分にとっては敬語が難しく今後の課題発見にもつながった。午後から宣伝広告の作成でしたが、一つのレイアウトを考えるのにも苦労した。最後にみんなで発表しましたが、自分では考え付かなかったアピールポイントなどが書いてあり、考えの幅が広がった。