看護連携型ユニフィケーション事業学習会を開催しました(14)

看護連携型ユニフィケーション事業学習会を開催しました(14)

 看護師の感情労働について知り、ストレス対処法についてチームで共有することで、自分を元気にする方法を学ぶことを目的として、平成30年12月7日(金)に島根県立中央病院においてユニフィケーション学習会を開催しました。担当者の島根県立大学出雲キャンパス大森眞澄准教授と中央病院錦織典子副看護師長が中心となって学習会の企画・実施を行いました。

 研修参加者は、県立中央病院救急外来の看護師計5名でした。テーマは「看護師の感情労働とストレス対処法について」で、まずは大森准教授より看護における感情労働について講義があり、その後に参加者それぞれのストレス解消法について話し合いを行いました。

 参加者の満足度は、とても満足・満足が100%を占め、参加者からは、「本日の学びと他者のストレス対処方法も参考にし、自分のモチベーションを高めることに活かしたい」「頑張っている自分自身を認めながら頑張っていけるよう、今後もこのような研修の機会を持ちたい」などの感想が寄せられ、今後への活用度の高い研修となりました。